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拡張版ミヤノ

140文字に収まりきらなかったパッションをくらえ

旦那について

支部でキャス龍の小説を読み漁っていたら見つけた素晴らしい表現への感想+αだよ〜っ


ねえ〜っ旦那のさあ…あの服?ローブ?の襟の形といい色といいをさあ「毒の華」と形容した小説とその文字書きさんを見つけてしまって…ぼくは…ぼくは…!!!!!!!!!!

毒の華 だなんて、貴族でありながら陵辱と虐殺に耽り、しかしだからこそ人類史にその名を刻まれ英霊として開花したジル・ド・レェに!まさに彼のために誂えたようで!ハアーッ!!とんでもねえ とんでもねえものを見た

毒の華…毒の華…素晴らしきかな…血を啜ってこそ鮮やかに咲く…良き…


[ここからツイートしてない追記]

旦那はさあやっぱり華だよなあって思うんですよね…いやあのインスマウス面のどこをどう見て華だなんて言ってるんだおのれはと怒られてしまいそうだけれど!聞いてほしい!

なんて言うの、子供をさらって供物にしましょうねみたいな事をした訳じゃないですか、旦那は。それってやばくないですか?彼の行動理念…と言うのかな、彼がなんで救国の英雄から怪物に成り下がったかって、要はジャンヌを救わなかった世界、ひいては神にブチ切れたからじゃないですか 平たく言うとね?

んで要はそのブチ切れ方が半端じゃなかったからこそ彼は怪物って言われたんすよね だってつまり、旦那は神に対して冒涜と取れる事をして、けれど自分に何も罰が降りないことから間接的に「神などいない」という結論を出したかった訳じゃないですか てことはその冒涜の手段はハッキリ言ってなんでもよかったと思いません?

例えば協会という協会を全部荒らしますとかでも冒涜じゃないですか もっと地味だけどロザリオというロザリオ全部へし折ってやりますとかでも良かった訳で、でも彼は人を…それも自分の領の!子ども達を!大量に!虐殺するというブッチギリでヤバイ冒涜のし方を選んだでしょ 冒涜に対してのガッツがあり過ぎるだろ

そのやり方を一切の道徳とかに配慮せずに言うなら、やっぱり派手だな〜!!って感じ、しません?!派手だよ ロザリオ折るとかメじゃねえ 派手も派手 馬鹿みたいに金使って黒魔術に傾倒しながら自領の子ども達を8年も虐殺し続けてたんですよ

頭おかしいでしょ ともすれば絢爛とも取れてしまうほどド派手に殺したんだよ旦那は もう華だろ 世界に道徳という概念がある限り、絶対に愛でられることこそないけれど、他の追随を許さない大輪の毒華ですよ!旦那は!


…まあ愛でてしまった冬木の殺人鬼がひとりいるけどそれはちょっと置いておこうね 世界に道徳という概念はあるけど奴には無いからね 置いとかれる龍ちゃん可愛いね なんの話だ?

そう!やっぱり旦那は派手でcoolで華って表現がピッタリだよね!って話です 今ふと思ったけどそもそも騎士やってた時から芸術品とかメチャメチャに集めてた派手な貴族様でしたね 元々派手好きの気風もあったんだろうな ご静聴ありがとうございます🙏


おわり。

シャルル=アンリ・サンソンの話

これもツイログってやつだよ〜っ
今度はサンソンのお話です

サンソンは…自分は正義であると自分自身が信じていなければ、というか、そう信じるのをやめてしまった瞬間に自分のしてきたことがただの殺人になると知っているんだよな そしてその恐怖と何より戦っている人なんだよ そりゃギャグ時空でも作ってあげなきゃおいそれと幕間やらイベやらに出せませんよ

プロの処刑人っつったって人間だぞ?人間が人間の首を落としてるんだよ 何人も何人も…何人も!私なんかじゃ人ひとりを殺してしまった後の気持ちですら想像がつかないんだよ どれほど恐ろしい気持ちだろう 彼はそれを途方も無い数背負ってなお、自身は正義であると自負し続けなきゃいけない

それにはどんなに鋼の精神が必要だったろうか!自身の血に塗れた両手を見てなお「これは正義である」と言い切らねばならぬことに、どれほどの強さがいるのだろうか…シャルル=アンリ・サンソンという人間は、己が絶った命の全てを背負ってなお今、どんなにギリギリだろうが確かに立っている男だよ…

シャルルアンリサンソンのWikipediaを見たことがあるか?もし彼のことが好きで、且つ見たことがないなら是非とも見てくれ 何ひとつ彼の汚点らしきものは書かれていないんだよ 本当に…本当に正義の人だったんだ どこまでも正しい人だった 痛々しいほどに!ご静聴ありがとうございました…

おわり。

旦那と龍ちゃんの話

どうもどうも、初投稿だよ〜っ

この記事は旦那と龍ちゃん…つまりFate/Zeroにおける所謂“キャスター組”について、ツイッターでモソモソと見解を述べてたやつのまとめです。

 

まず始めに旦那は…ジルドレェは愚かしくも聖処女を愛してしまっていたんだよな それこそが彼の凄惨な過ちの数々の原点 性愛であれ尊愛であれ兎に角愛してしまった…その愛は返ってこないとも知らずに…いや その愛が返ってこないことであんなにも自身が狂うとは知らずに…


史実はどうだか知らないけれど、間違いなくあのジルドレェは神なんかよりずっと聖処女を愛していたよ どれほどもう戦場に立たずともいいと言ってやりたかったことか そしてどれほど…どれほど助けを求めてほしかったことか!国を恨んでほしかったことか!


火刑にされる時 いっそ神ではなく自分の手を取ってくれたなら このジルドレェに「助けてくれ」とただ一言、言ってくれたらどんなに良かったことだろう…分からなかったんだ 信仰と慈愛に生きた聖処女様は凡庸に愛を持ち同様にエゴも持つ、残された人間の苦悩と狂気なんて想像ができなかった…


ジャンヌダルクという聖処女は例え自分が火刑にされてもフランスとその国民を恨む事はなかったけれど、その国民の中でも恐らく1番に自分を愛していたであろうジル・ド・レェという男の手を一度も取らないまま彼を狂気に堕とした人間なんだよな


聖処女の隣に立ち彼女の信念と理想を理解するには旦那は人間すぎたんだよな なんせルーラーだ 真っ当な人間じゃなれない


旦那はいつだって人間だよキャスターの方もそう 青髭という名の化け物は、紐解いてしまえば愛する人を助けられなかった無力と選ばれなかった悔しさと、そしてなにより聖処女に選ばれてなお彼女を助けなかった神への怒りで出来ている…あまりに人間らしい…


ここからキャスター陣営の話に繋げます ジルドレェのあの凄惨たる殺戮の何もかもがただ1人の少女へ捧ぐ愛であることを踏まえて、しかし結果を見て彼を愛の人だと評する人間はおらず代わりに殺人鬼青髭の名を背負い、けれどただひとりそんなジルドレェの所業を認めた人間がいた


雨生龍之介!彼は何ひとつジルドレェの本質には迫れなかった 迫る気もなかった それでよかった 彼は何ひとつジルドレェの心に正しく触れることができなかったけれど、ただひとつジルドレェの純愛からなる残虐な所業を彼もまた心から敬愛した その重要なたったひとつの正解が2人を主従たらしめた


もちろん道徳の観点から見た2人は確実に間違っている…けれどそれでもきっと旦那は初めて自分の愛を、己に取って最上級の賛辞の言葉を使って讃えてくれる人間に出会ったんだよな 彼ら目指す場所は違えど同じ道を歩いていたんだよ ひとりで歩む運命だと思っていたところに現れた掛けがけのない同士…


ジルドレェと雨生龍之介が主従になれたのは本当に偶然もいいとこで、2人は噛み合っているようでそうではなかったし、なんなら出会った瞬間殺されていてもおかしくはなかったことについては公式がそう言うのだからそうだろうと思っているけど、それはそれとして現実はその偶然を引いた訳じゃん 奇跡だ


ジルドレェがどこまで本気で雨生龍之介を気に入っていたかは分からないけど、少なくとも精神汚染Aのランクがついてしまう常軌を逸した思考回路でなお、本人がいなくなろうともその口癖だけはちゃっかりうつってる程度には…と思ってるんですよね


『最高のcoooooolをお見せしましょう』
FGOにての旦那、宝具カード選択ボイスがこれなの本当にずるくない?彼の宝具はもちろん海魔の大群なわけだけど、これを…雨生龍之介がcoolだと絶賛したことを覚えているのか…いやFGOにおいて彼の口から雨生龍之介と出ていない限り覚えているかどうかも定かではない けど どう考えても霊基には刻まれている…

 

おわり。